初めてのゴルフクラブの選び方
最終更新:2026-09-11
最初に揃えるクラブで悩む時間は、実はあまり成果につながりません。必要な本数は思ったより少なく、最初の1年で好みも体も変わるからです。決めるべきことだけを整理します。
ルール上は14本、実際にはもっと少なくてよい
競技で持ち込めるのは14本までですが、始めたばかりの段階で14本を使い分けるのは難しいものです。7本から9本あればラウンドは成立します。
- ドライバー:1本
- フェアウェイウッドまたはユーティリティ:1〜2本
- アイアン:6番からPWまで
- ウェッジ:1〜2本
- パター:1本
飛ばす(2本)
- ドライバー
- FW / UT
運ぶ・乗せる(アイアン5本)
- 6番
- 7番
- 8番
- 9番
- PW
寄せる・入れる(2本)
- ウェッジ
- パター
合計9本。ルール上は14本まで入れられますが、最初から使い分けるのは難しいものです。
初心者セットか、単品で揃えるか
| 利点 | 注意点 | |
|---|---|---|
| 初心者セット | 必要なものが一度に揃い、キャディバッグが付くことが多い | スペックの選択肢が狭い |
| 単品で揃える | 自分に合うスペックを選べる | 選ぶ手間と時間がかかる |
最初の1年でスイングも筋力も変わります。初期投資を抑えて、続けられそうだと分かってから買い替えるのは、無駄のない進め方です。
予算の目安
- 初心者セット一式:3万円台から7万円台が中心
- 単品で新品を揃える:10万円台から
- 旧モデルや中古を組み合わせる:5万円前後から
このほかにシューズ、グローブ、ボール、そして練習場代がかかります。クラブだけで予算を使い切らないほうが続けやすくなります。
予算を配分するなら、どこに厚くするか
すべてを均等に揃える必要はありません。厚くするならパターとドライバーです。
パターはスコアに直結し、モデルチェンジによる陳腐化もほとんどありません。長く使えます。ドライバーは使う場面が多く、ミスの影響も大きいクラブです。逆にフェアウェイウッドやウェッジは、上達してから買い足しても遅くありません。
買ったあとに確認すること
- グリップの太さが手に合っているか
- クラブの長さとライ角が極端に合っていないか
- ヘッドカバーと、紛失防止の名前の記入
合っていないクラブで練習を続けると、それに合わせた動きが身についてしまいます。最初のうちに一度、詳しい人に見てもらうと後が楽になります。
よくある質問
レディースクラブと男性用は何が違いますか?
長さ、重さ、シャフトの硬さ、ロフト角が全体に易しく設定されています。身長や力に応じて、男性が女性用のスペックを選ぶことも、その逆もあり得ます。
左利き用は選択肢が少ないですか?
右利き用に比べると在庫は限られますが、主要なモデルは用意されていることが多くなっています。中古では選択肢がさらに狭くなります。
中古から始めても大丈夫ですか?
問題ありません。むしろ最初の1本を安く抑えて、続けられると分かってから買い替えるほうが無駄が出にくくなります。